褒めて子供をやる気にさせる。褒めるコツは?

勉強する女の子

子供が勉強にやる気になってくれない。

いくらやるように言っても効果なし。

と困っている方もいるのではないでしょうか?

皆さんは、子供たちを褒めているでしょうか?

もしかしたら、しっかりと褒めてあげることで子供たちは勉強にやる気になってくれるかもしれません!

しかし、中には褒め方が分からない方もいると思います。

今回はどのようにして褒めてあげると良いか紹介したいと思います!

褒める理由

なぜ褒めることが重要なのでしょうか?

皆さんは、こういった経験はないでしょうか?

誰かに褒められて、その人の期待に応えようと次も頑張る。

別に何かご褒美をもらっているわけじゃないのに、なぜかその人に褒められるとやる気になる。

なぜこのようなことが起きるのでしょうか?

実は人は行動に対して褒められ、期待されるとその動作を自ら進んでやるようになるそうです。

また、繰り返しその成功体験を積むと自信に繋がり、自らからそれをすることに喜びを感じるようになるそうです。

子供たちの勉強についても同様だと思います。

子供たちの勉強に対して褒め続けてあげることで、やる気を促進させ、自ら楽しんで勉強するようになるかもしれません!

しかし、何をどう褒めてあげたら良いか分からない人も多いのではないでしょうか?

私も塾講師の仕事を始めたころは、生徒とどう接するべきか悩みました。

生徒の褒め方にはいろいろと試行錯誤しましたが、今では褒めることもだんだんと自然とできるようになってきた気がします。

今までの経験上、こちらが期待を込めて褒めれば褒めるほどその期待に応えてくれる生徒が多い気がしました。

今回は、どのようにして褒めたらいいのか紹介したいと思います!

褒めるコツ

具体的に褒める

褒めるといってもただむやみに、「すごいねー」や「頑張ったね」と褒めれば良いわけではありません。

その子の行ったことに対して褒めることが大事になると思います。

例えば、「こんなに難しい問題なのに解けたなんてすごいね!毎日コツコツ努力していた成果だね。」といった感じです。

具体的にどこがどうすごいのかを伝えてあげることで子供たちはやる気を出してくれると思います!

また、「毎日コツコツ努力していた成果だね。」のように伝えることで努力している過程を認めてくれたのだと嬉しく感じてくれると思います。

そのため、その成果を得るまでの過程を褒めてあげることも大事だと思います。

その子自身のことをよく観察し、その子の特性を知ることで、上手に褒めてあげることができると思います。

ただ単に「すごいね」で終わらず、具体的に褒めてあげることで勉強にやる気を出してくれると思います!

私も普段から生徒を褒める際は、テストの点数を褒めるのではなくできた問題を具体的に褒めるようにしています。

そうすることで次のテストに活かそうとまた勉強に前向きになってくれることがあります。

誰かと比較して褒めない

誰かと比較して褒めるのではなく、その人の頑張りのみについて褒めてあげることが大事だと思います。

「Aさんはこの問題解けなかったのに、Bさんはこの問題解けたなんてすごいね。」

このように褒めてしまうと、Aさんが悪く言われているように感じ素直に喜べなくなってしまうと思います。

私も普段からこのことについては十分注意を払っています。

その場に対象となる子たちがいても、いなくても比べないように気を付けています。

実は、比べるつもりはなかったのですが、授業の流れで数学のできで、比べるようなことになってしまったことがあります。(今では反省しております…。)

そのことで、片方は自信を付けたのですが、もう片方の生徒がそのことでやる気を失くしてしまいました。

比べてしまうことでできなかった子のやる気も削いでしまうかもしれません。

比較して褒めるのではなく、その子自身の頑張りだけを褒めてあげられると良いと思います。

誰かを経由して褒める

直接褒めるのではなく、自分ではない別の人から間接的に褒めていたことを伝えてもらう手法です。

これは、一度何かのテレビで見て「そうなんだ!」と感銘を受けたことを覚えております。

人というのは直接的に褒められるより、他者から間接的に褒められる方が効果が大きいそうです。

それをウィンザー効果というそうですね。

例えば、「A先生がBさんは毎日遅くまで自習していて偉いって褒めていたよ。」といった感じです。

間接的に褒められた方がなぜか嬉しく感じてしまうことってありますよね。

私も間接的に伝えられると信頼してくれているんだなと思うことがあります。

最近、私も生徒に間接的に褒めてみたいとは思っているのですが、まだ実践できてないですね…。

自然とこういった褒め方ができるように頑張りたいと思います!

間接的な褒めによってよりやる気も出してくれるかもしれませんね。

余計な一言を入れない

褒めるときに、余計な一言によって逆にやる気を削いでしまうことがあります。

例えば、

「こんなに難しい問題解けたなんてすごいね!でも、ここは簡単な問題なのに間違えてるよ。基礎もしっかりできるように勉強してね。」

このように、褒めることと改善点を同時に伝えてしまうとやる気を削いでしまうかもしれません。

改善点を伝えることも大事ですが、一緒にして伝えないように気を付けた方がいいかもしれません。

気を抜くと私もやりがちになってしまっているので、私も十分気を付けるようにしています。

もし、改善点を伝えるならば肯定的な言葉で伝えてあげると良いかもしれないですね。

コンパクトに伝える

あまり長々しくある行いに対して褒めると効果が薄れてしまうと思います。

何を伝えたいのかが明確にならないので、聞いている方も何を褒められているのかが分からなくなってしまうかもしれません。

できるだけコンパクトに何がどう良かったのかを伝えてあげると良いと思います。

私は、長くならないようにあらかじめ何を伝えるか考えてから伝えるようにしています。

一度整理してから伝えると良いかもしれませんね!

褒めることで得られるもの

褒めることは相手に対してだけでなく、自分自身にも良い効果をもたらしてくれると思います。

褒めることで、相手との信頼関係が生まれコミュニケーションもしやすくなると思います。

また、人の良いところを見つける習慣がつくので、考え方が前向きになると思います。

これはどこか本で読んだことがあるのですが、褒めることに慣れてない方は一日に人の良いところを3つ以上見つけるという風に目標を決めると良いそうです。

そうしていくうちに自然と人の良いところを見つけられるようになり、褒められるようになるのではないでしょうか。

私自身も塾講師の仕事を始めてから、生徒を褒める機会が増えたことによってネガティブな気分が減った気がします。

また、褒める気持ちを意識し始めてからは、生徒から進路の相談も良くされるようになった気がします。

褒めることは相手にとってだけでなく自分にとっても大事なのだなと改めて思います。

まとめ

今回は、褒め方や褒める利点についてお話ししました。

褒める時は、心がこもっているかがやはり一番だと思います。

期待を込めて相手に伝えてあげることで、相手もその期待に応えてくれるのではないでしょうか!

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