高校入試のために漢検は有利になるの?受験勉強への影響はないの?

高校入試においてよく漢検を持っていると有利になると聞いたことはありませんか?

しかし、本当に持っていて有利になるのかと疑問に思う方もいるかもしれません。

また、漢検の勉強が受験勉強の妨げにならないかと心配する方もいるかもしれません。

そこで、今回は漢検は入試に有利になるのか、また受験勉強に影響するのかお話ししたいと思います!

漢字テスト

漢検は入試に有利なの?

漢検を持っていると有利になるのか疑問に思われる方がいるかと思います。

私が思うには、級によっては有利になると思います。

そもそも漢検は1級~10級まであります(間に準一級、準二級を含みます)。

その中で、3級が「中学校卒業レベル」になります。

そのため、3級以上からが有利になるかの目安になるのではないかと思います。

また、公共財団法人日本漢字能力検定の公式サイトの2017年度の調査によると、漢検を調査の対象とすると答えた学校は調査対象校(5459校)のうち、72.3%(3947校)が活用すると回答しています。

さらに、級設定している学校(1460校)のうち、半数以上(762校)が3級を入試に活用しているようです。

また、高校が「漢検を活用する理由」として最も多く答えている理由としては、「基礎学力の定着度を測る指標になる」ためと、562校中428校が答えています。

詳しい調査結果は日本漢字能力検定の公式サイトに書かれています。
公共財団法人日本漢字能力検定 高等学校における漢検「資格活用状況調査」

このことから、漢検は受験生に基礎学力があるのかを見るために使われているため、持っていることは有利になるのではないかと思います。

とはいっても、それぞれの高校がどれだけ漢検に重きを置いているかは分かりません。

内申点が少し上がって、ちょっと有利になるくらいに考えておいた方が無難かもしれません。

私も中学生の時、3級を取得しましたが、おそらく雀の涙ほどの加点ぐらいだったと思います。

しかし、持っていないよりは持っている方が有利になると思うので、時間があるのであれば挑戦すると良いかもしれません!

漢検は受験勉強の妨げにはならないかもしれない?

漢検が受験勉強の妨げになってしまうんじゃないかと思う方もいるかもしれません。

確かに、受験間近は漢検の勉強より優先しなければならない勉強がたくさんあるため、間近に受けることはあまりお勧めできないと思います。

しかし、3級以上を取得しておくことは受験勉強にも役に立つのではないかと思います。

高校入試の国語には漢字問題も出ると思います。

基本的には中学校までに習った漢字が出ると思われるので、3級以上に合格しておくことで中学校範囲の漢字をほぼ網羅することとなり、しっかり点数にすることができるのではないかと思います。

さらには、漢字を覚えるだけでなく、漢字の意味も覚えられるので語彙力も身につくと思います。

語彙力が身につけば、読解問題の文章の内容理解にも役に立つと思うので、漢検を受けることは、むしろ受験勉強の手助けになるのではないかと思います。

国語だけの話だけでなく、文章理解能力が身につけば他の教科にも役立ってくると思います。

そのため、取得しておいて損はないでしょう。

ですが、受験が近づくにつれて漢検に割ける時間は減っていってしまうと思うので、取得はできるだけ早いうちに取っておくことをオススメします。

まとめ

今回、漢検が高校入試に有利になるのか、またその勉強が受験勉強に影響しないのかお話ししました。

ここで、もう一度まとめておきますと、

  • 漢検を調査の対象として評価している高校は多く、有利に働く可能性が高い。しかし、雀の涙程度に考えておいた方がいい。
  • 漢検の勉強は入試の漢字問題の対策になり、他の教科でも活躍する可能性がある。

ということをお話ししました。

結論、漢字は知らないより知っている方が良いと思うので、受けておくと良いのではないかと思います!

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