だらだら祭り(生姜祭り)2018。日程やお祭りの名前の由来を紹介!

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日本一長いお祭りと言われる「だらだら祭り」の情報についてまとめました。

1000年の歴史を誇る芝大神宮で行われるお祭りです。

では、2018年の詳細や見どころを紹介していきます♪

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だらだら祭りはどんなお祭り?

日本一開催期間が長い祭りと言われているお祭りであり、毎年9月11~21日11日間もの間お祭りが開催されます。

中日に当たる14~16日が大祭祭儀となり、この付近が盛り上がりを見せる期間になるかと思います。

さらに、17日に見られる16町内からの各町神輿連合渡御も見逃せません!

また、このお祭りが開催される芝大神宮の生姜は有名であり、生姜市が開かれることから「生姜祭り」ともいわれているようですよ。

だらだら祭りの名前の由来は?

そもそもなぜ「だらだら祭り」と呼ばれるようになったのでしょうか?

最初このお祭りの名前を聞いたときは、みんながのんびりと過ごすお祭りなのかなと思いましたが、どうやらそういうことではないそうです(笑)

この「だらだら」はこのお祭りの期間が長いことに深くかかわってつけられた名前のようです。

この祭りの名前の由来を語るには江戸時代まで遡る必要があります。

今からおよそ400年前、江戸の慶長の時代に「伊勢参り」が流行ったようです。

「伊勢参り」とは、言葉通り伊勢神宮にお参りに行くことです。

しかし、この伊勢参り、遠くから来る人からすると毎年ここまで来ることは大変な労力となったかもしれませんね。

そこで関東や東北の人はもっと近場でお参りを済ませられないかと思い、同じお伊勢様(関東のお伊勢様と呼ばれている)を祀っている芝大神宮にお参りに行くようになったようです。

神社側ももともとは3日間のお祭りだったようですが、より多くの民衆にお参りしてもらえるようにと日にちを延ばしに延ばして、11日もの期間まで延びたそうです。

ここからだらだらと期間を延ばした祭りということでこの名前が付いたのだとか。

また、その当時の江戸っ子がそれを見て「だらだら祭り」といったことからこの名前がついたともいわれているようです。

生姜祭りとも呼ばれている理由は?

生姜

もともと芝大神宮の周りは生姜畑が数多くあったそうです。

そのため、生姜が栄えており、よく売られていたことから「生姜祭り」と呼ばれるようになったそうです。

今では、この名前通りに芝大神宮では生姜市が出ており、生姜が売られています!

毒を無毒化した生姜伝説?

この生姜にはちょっとした伝説話が存在するようです。

昔、由井正雪が徳川幕府に反乱を起こし、玉川上水に毒を流し込んだそうです。

こんなことをしたら、民衆にも大きな被害が出るはずですよね?

しかし、なんと江戸には被害がなかったというのは驚きなことです!

それは生姜の毒素を無毒化する働きがあったことが関係しているそうです。

毒が玉川上水に流されたとき、上水で生姜を洗っていた年寄りの女性がいたそうです。

そのおかげで水の中の毒が無毒化され、民衆は助かったと言われています。

本当にこんなことがあったかは分かりませんが、こういった伝説から芝大神宮では生姜がお祭りの際に売られるようになったと言われています。

だらだら祭りの詳細

だらだら祭りは合計11日間開催されます!

特に14~16日は大祭祭儀になるので、この期間が一番盛り上がる期間になります。

なお、荒天の場合はお祭りが中止になる日もあるかもしれないので、行く際は天気を確認してから行くようにしてください!

だらだら祭り(2018)
日程 9月11日(火)~21日(金)
時間 行事によって異なります。

(大祭祭儀は例年通りならば16日の11:00~)

開催場所 芝大神宮
住所 東京都港区芝大門1-12-7
マップ
お問い合わせ 03-3431-4802

だらだら祭りの見どころ

だらだら祭りの見どころは多くあります!

主に「め組の喧嘩」の半鐘や縁結びとして有名な千木筥(ちぎばこ)、芝大神宮の生姜、また17日に行われる神輿連合渡御は大きな盛り上がりを見せます!

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「め組の喧嘩」の半鐘

半鐘

このお祭りの期間には「め組の喧嘩」の半鐘が見られます!

とはいっても、その鐘がどうしたのと思うかもしれませんね。

実は、この半鐘がある喧嘩を引き起こす原因となり、島流しにまでなったそうです。

め組の喧嘩ってどんな喧嘩?

め組の喧嘩とは、簡単に言うと火消しの鳶職と相撲取りが起こした事件のようです。

火消しの鳶職の辰五郎、長次郎と相撲取りの九竜山が主にこの事件に大きく関わりました。

一度、火消しの鳶職の頭や相撲取りの親方によって喧嘩は鎮火したのですが、九竜山は四ツ車に煽られ、リベンジすることを決めます。

そして、辰五郎たちも相撲取り側と戦うことを決意し、早鐘を鳴らして仲間を呼び寄せました。

その時に使われた早鐘が半鐘です。

この事件は結局裁判により火消しの方中心に重い罪を受け、この事件に終止符を打ちました。

そして、なぜか人でもない半鐘が島流しになったのだとか。

二度とこのような事件が起きないようにするためかもしれませんね。

また、め組の喧嘩は歌舞伎の題目として今も語り継がれているようです。

千木筥(ちぎばこ)

千木筥は縁結びの御利益があるとして芝大神宮にて売られています。

千木筥の「千木」は「千着」が由来していると言われており、タンスの中の着物が増えることを願って千木筥を入れていたそうです。

今では、それが変化し縁結びの意味合いも持つようになったようです。

タンスの上に飾ったらオシャレかもしれませんね!

生姜

芝大神宮にでる生姜市の生姜はぜひ買っておきたいですね!

無毒にしてくれるという生姜がどんなものか気になるところです。

神輿連合渡御

17日に行われる神輿連合渡御ですが、なんと16町内から神輿が出るそうです!

この日の派手で豪華な神輿渡御は必見です!

アクセス・駐車場

芝大神宮までのアクセス方法と駐車場の有無について紹介したいと思います!

電車でのアクセス

都営地下鉄浅草線・都営大江戸線「大門駅」から徒歩2分JR・東京モノレール浜松町から徒歩5分で着くことができます。

車でのアクセス

首都高速都心環状線芝公園出入口から約3分です。

しかし、お祭り期間中は道路が混雑する可能性もありますので、車で行く際は注意ししてください。

駐車場

駐車場ですが、お祭り会場となる芝大神宮にはありません。

そのため、車で会場に向かう際はコインパーキングに車を止めることをおすすめします。

会場周辺のコインパーキングエリアです。

都内なので、お祭り期間中は駐車場が埋まってしまう可能性もあります。

そのため、電車で行く方が無難かもしれません。

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まとめ

芝大神宮の歴史を感じることのできるお祭りですね!

一日このお祭りをだらだらと過ごしてみてはいかがでしょうか?

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